フランス語を習得しよう!

フランス語の習得方法その2

 

会話は、時間と共に、言葉がどんどん流れて行くものですので、話し続けている内容をいちいち日本語に置き換えては追いつきません。ですから、イメージを頭の中に描くだけで、日本語は不要なのです。流れているフランス語を日本語にせず、イメージしていく、この勉強法ですと、右脳を使っていることになります。

 

 

この勉強法を続けていると、自分が言いたいことを、最初に日本語に置きかえることなく、すぐに、フランス語で話せるようになるでしょう。通訳をお仕事にされている方などは、この「日本語にしない」と言うことが自然に出来ています。

 

 

聞いたフランス語が、あたまの中で自動的にイメージされているのです。ですから、私たちも、フランス語をヒアリングしようとする際、その内容が、映画のシーンのように頭で映像化できるようになると良いですね。単語をひとつずつ、日本語に訳していくようでは、ヒアリングは上手くなりませんし、フランス語の習得も難しいでしょう。

 

 

それから、フランス語習得に有効な発音の勉強方法ですが、みなさんは、どのようにして発音練習をしていますか。フランス語の発音は、独特な響きがあり、日本人が普段、出さないような音を出すこともありますので、とても興味深いですよね。そして、やはり、その発音は、とても美しいです。

 

 

フランス人が話すようなフランス語を話せるようになりたいのなら、その習得方法は、真似することが一番です。フランス語が読まれているのを聞いて、同じようにマネすること、繰り返し、とにかく真似ることがベストな方法でしょう。