フランス語を習得しよう!

フランス語の名詞性別その3

 

フランス語で、名詞の性別を覚えるには、綴りも覚えておく必要があります。ですから、フランス語を習得したかったら、話すだけでなく綴りも覚えておくべきでしょう。

 

 

他にも男性名詞を形成している綴りの語尾は、「age」や、「fice」です。こちらも例外がありますので、必ず男性名詞という訳ではありませんが、ほぼ、男性名詞だと思ってよいでしょう。

 

 

フランス語習得には、このような言葉の性別を覚えていくことが最初のポイントとなりますが、辞書やインターネットなどで、正しい性別なのか、確認作業をしながら覚えていくことが大切ですよね。このような綴りの語尾で原則があり、たまに例外もあると覚えていたほうが、理屈なしに膨大なフランス語の名詞を暗記するよりは、習得も早いと思います。

 

 

フランス語は、日本語や英語と違って、このように名詞に性別があることで、習得が難しい言語とされています。また、言語の中には、名詞の中性もあるようで、ますますわからなくなるという諦めモードの方も多いと思います。ちなみに、フランス語では名詞に中性はなく、男性名詞、女性名詞だけになっていますので、中性名詞がないだけ楽だと思ってみてはいかがでしょうか。

 

 

名詞の性を決める、フランス語の規則は特にありません。語源はラテン語であり、その性を受け継いでいるものがほとんどでしょう。初めてフランス語を習得しようと思うかたは、この名詞で挫折せず、素敵に流暢にフランス語を話す将来の自分をイメージしてがんばって欲しいと思います。