フランス語を習得しよう!

フランス語の勉強方法その3

 

単語や、文法など、面倒でしょうが、テキストを一冊ずつ、地道に学習していく努力も必要です。よく英語を学ぶ際も、「文法や学校で教えてくれる英語は必要ない」とか、「机で勉強していないで、とにかくネイティブと話していれば覚えられる」と、言う方が多いです。

 

 

ですが、これは、柔軟性のある子供達の場合はそれでもよいと思います。10歳くらいまでの子供でしたら、文法も勉強せず、ネイティブの中にいれば、自然と上達するでしょうが、大人が同じように上達するとは言えません。

 

 

フランス語も多くの教科書が出版されていますが、あれもこれもと勉強する必要はありません。じっくりと、単語を一冊、それに、文法を一冊、完ぺきに習得できるように、時間をかけて勉強するようにしてください。

 

 

そして、聞く、話す、書く、読む、これが、バランスよく習得できるようにしましょう。例えば、ヒアリングだけとか、何かひとつを必死に勉強してしまうと、全体的な上達が遅くなると言えます。ですが、すべてをバランスよく勉強していると、フランス語を習得するまでの時間が短いと言えます。やはり、人間は五感で生きている生き物ですから、それらをバランスよく鍛えてあげると、習得の効率も上がってくるというものです。

 

 

ですから、聞く、話す、書く、読むが、常にバランスよく自分は勉強できているのか、時々、立ち止まってチェックしてみることも良いでしょう。

 

また、フランス語の習得にあると便利なものが、電子辞書です。
電子辞書というものは、値段が高いほど、質もいいと言うわけでもありません。