フランス語を習得しよう!

実用フランス語技能検定試験その5

 

実用フランス語技能検定試験の日程ですが、春季と秋季の、年、2回、実施されています。その中でも、準1級は春季のみ実施で、1級は秋季のみ実施となっていましたが、2007年度からは1級が春季で、準1級が秋季と変更になっています。

 

 

毎年、春季の日程は、一次試験が6月の中旬あたりで、二次試験が7月中旬あたりになっています。実用フランス語技能検定試験の秋季の日程は、一次試験が11月中ごろ、二次試験が1月下旬ごろとなっています。日程や詳細などは、実用フランス語技能検定試験の公式サイトで詳細をチェックすることが出来ます。受験を希望する方、興味がある方は、サイトもチェックしてみましょう。

 

 

実用フランス語技能検定試験を受けて、資格取得することは大変だと思いますが、がんばっただけのメリットはたくさんあるでしょう。例えば、自分が持っているフランス語の力を、一般機関において客観的にチェックできることです。学校でフランス語を習得している方、独学で習得している方など、自分の語学力を客観的に試すことが出来ますので、自分の得意な部分、不得意な部分などもよくわかるようになるでしょう。それに、フランス語を習得し続ける上で、勉強の励みになります。

 

 

上の級を目指して、勉強を続けることは、目標を持つことにもなりますよね。ですから、ただ大学で勉強している、自分で勉強しているということよりも、「仏検の何級合格!」と目の前に目標があれば、やる気が出ることでしょう。それから、検定試験で上級を取得できれば、学生の方は、フランス語圏の国へ留学することも可能になってきますし、将来的にビジネスの武器として活用することができます。